2008年01月31日

恋文の罠

なにかの間違いで
この手紙があの子の手に・・・

あの時代に戻って
形を変えて
もし、もしも、甲斐性があって
守り抜けるとしたら?

こんなに普通の日常の隙間で
コンクリート押しのける強さがあって
理解をして細い日向を用意する偶然を
天使がイタズラな天使が
偶然を装った必然を用意したら?

なにかの間違いで
何も望まない二人だとして
必然に揺れるとするならば

きっと止めどなく
止めどなく涙をのむような
のむような
甘くほの暗いひだまりを
その背中に差すとしよう

コンクリートを突き破るくらいの覚悟の中
細い細いの満足で
多くを望まない二人ならば
天使が微笑む
落ちかけのカルシファー
posted by るぱんだこぱんだ at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お題「春風」   おませさんの思う春の頃

−20度冷凍ビームよろしく
2月
極寒のさなかに

思う春の頃
おませな小学2年生いとおかし

反抗期を否定して
思春期だともの申す
母呆れ座布団一枚!そりゃどうも・・・

外降る雪風よそにして
舞い散る彼女の心模様

思う春の頃夢見し
胸焦がすはいつぞえか
母は少し心配です。
その白い純真に触れる馬の骨
想像たるや卒倒です。

おねがい、おませさん
ゆっくりゆっくり歩んでね。
思う春の頃は否が応でもやってくる。
夢のごとし、言葉のあやでとどめなされ

思う春の頃
2月
凍えながら案ずる
posted by るぱんだこぱんだ at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 「詩を書く人」お題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月30日

愛しのシシィ

ねぇシシィ?ボクは君を守れているかい?
ずっとずっと傍にいると誓って
天使になんかならないで。ねぇ?シシィ

かわいい君はボクの胸で微笑んで
おばさんと三人で仲良く暮らした。
貧しさなんて問題ではなくて
ただ傍にいると誓って

肺を抱えるように取り巻いた闇は
シシィの小さな胸を襲う
「ねぇエディ?あなたの天使でいてあげる。」
天使になんかならないで。ねぇ?シシィ

サクランボの木の下で白いエプロンで受け止めて。
ボクが木に登るから。
サクランボ赤い微笑んで俯いて。
俯いてサクランボ赤で染まる。
サクランボが見えなくなるまでエプロンの白まで赤で
ぼくは君を守れているかい?

寒い貧しい部屋は、藁のベッドと、大きな外套と、ボクとおばさんの手と、猫だけ。
シシィ、君を暖めるため、傍にいるよ。

「天使になって傍にいるわ。エディ?悪いことをしそうになったら頭を抱えて、私の声を聞いて」
天使になんかならないで。ねぇ、シシィ。愛しい君。

今日がその命日。
美しいシシィ。
アナベル・リーよ永遠に

posted by るぱんだこぱんだ at 20:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

練習しませう

好みのタイプはシトロンティー
大人びた未来
ディタでアレンジ面白いのにして
遊ぶみたいにミックスジュース
ファジーの溜息はネーブルでコーディネート

お向えのビル
光亭の記憶
苺が好きなお客様
蝶ネクタイのシェイカーさばき
桃が好きなお客様
フルーツナイフが踊るんです
格の違いを身に浴びて

夜景のキレイなグラスには
溜息ゆっくり流れても
切なくなんかならないように
今から練習しませうね
すぐに真っ赤になるんだから
しっかりしっかり支えてね
だって、そうでしょ?
ふたりだけなんだから
posted by るぱんだこぱんだ at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お題「星空」

痛い痛い爪痛し寒い
懲らしめるのご褒美は格別

怖いぐらいの群青濃いめ
恐ろしいとしか言いようがないんだよね星空

辛い辛い爪痛し
苦い苦い思い出
でも見上げれば星のバザール
懲らしめるのご褒美は格別

街灯に頼らなくても歩けるぐらいの輝きは
寝不足になるほど夢中にさせる
早く見せたい いつかきっと
約束できない約束を重ねて

posted by るぱんだこぱんだ at 15:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 「詩を書く人」お題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

3分43秒の重さ

期待なんかしてないの
間の抜けたジャージと明るい長靴
投げ出した痛いカラダは真新しいベッドの上
暮れゆくまどろみの中
やさしいあなたが窓越しに
寂しくなくさせる魔法

満足の笑顔でここにいるチェリー
これ以上求めないよ

物足りないと嘆きのチョコ
あともう少しと愛おしそうに

この価値観の違いに
喜びの明日が生まれる
posted by るぱんだこぱんだ at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月29日

お題「手」

結婚式の両親への手紙にしたためた
私からのささやかな感謝の気持ちは
「ふたりの手」の感想文

父の左薬指は第一関節が存在しない
けれども器用に働きます
鉄の街に身をゆだね
花火ぎらぎら穴だらけのコンコンチキ

母の手ふっくらつきたてのお餅
大仏さんのふわりに似てる
おじさん達の髪の毛切るの
ちょっきんチョッキンちょっきんなぁ

そんなふたりの手は
毎日毎日髪をなで
おいしい食卓を演出する

おととい握った手は
しわくちゃ
少しだけ少しだけ小さくなった
号泣した
その手でHugを

その手から この手をふりほどき
その手、今日は海を渡る

背中を追うことも許されず
ただただ思う

やさしいの中 育まれた命
持て余すことなど無く
生きて生き抜いて下さい

思い出だけで充分です。
posted by るぱんだこぱんだ at 10:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 「詩を書く人」お題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

表現力ブラッシュアップバトン

何もない空は私の感情に合わせて変化する。
そんな景色は樹氷の群れ。凍えながら反射して。
孤独のふりして記憶をたどる。
恋して寂しくなりましょう。
酔いしれる酔いしれる。

空に空に詠えば
時間を忘れて雲が流るる。
感情は無で澄んだ空気が刺す痛さ。
景色にほだされ我に返りし
孤独をふと感じた時のわたし模様
記憶をめくれば人々の群れ
私は一人ではない
恋心、家路を照らす光なり。








こんな、お題でした__________________________________

以下の語を、自由な発想で修飾して下さい。
豊かな表現力に接したいと思い、作ってみました。
よろしくお願いします。


1. 空

2. 感情

3. 景色

4. 孤独

5. 記憶

6. 恋心
posted by るぱんだこぱんだ at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 「詩を書く人」お題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月28日

お題「秘密」

あのとろけそうなチョコボイス
まどろんでうつむいて

こころ刻む惑わすまどろんで

リピートして響く
その燃えるは瞳切なく
リズム刻むエイトビート

飲み下す言葉達
唯我の名を
どれを選択しようとも
嘘偽りになりし怖い
だから
唯我の名を

バターはトーストの上で
滑らかになる
ゆっくりと
その艶やかさをかじりたくなる

痛む胸さえ振り切りませね
片道分の航空券

日常のひだまりの中
うるさいくらい幸福で
何も欲しがらないでいた

なのに…
バターの溶けるにゆだねる魂
溶かして刻むエイトビート
posted by るぱんだこぱんだ at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 「詩を書く人」お題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月24日

お題「必要」

今日の「一期一会」は人生における素晴らしいつまずきのお話だった。

いちごちゃんは、独立したて23歳のイラストレーター
いちえくんは、椅子に魅せられた25歳の家具職人

いちごちゃんは「自分の個性を大事にしたい」と叫ぶ!
会社にいた頃は、私じゃなくても出来る仕事に嫌気がさしたという。
自分の陽の部分は仕事として表現したいという。
自分の陰の部分は誰にも明かさないという。

いちえくんはもの申す。
やさしくやさしくもの申す。
趣味からの脱出、基本を体にたたきつける繰り返される作業。
彼の仕事に、自惚れなど無い。
未熟さを恥じない、若い自分を認める日常。

仕事とは、相手があって、はじめて仕事になるんだよ。

いちえくんの未熟な椅子にいちごちゃんが座る。
これは、座りたくなる椅子じゃないんだ。
ごつごつと背中が悲鳴を上げそうなんだ。
わかるかい?
自分の個性を押しつけることは仕事に繋がらないんだよ。

だから「根拠のない自信」押しつけてはいけないよ。

いちごちゃんは「私、自分ばかりだった」
いちえくんは「やりたいことと、求められてること。それが一緒なら」

二人の「一期一会」。学び合えた友情の握手ステキだった。
posted by るぱんだこぱんだ at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 「詩を書く人」お題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

好き憧れての喩えるならば「雪」にて

「好き」は寄り添う
そば降るを雪見て戯れる遊びのように

「憧れ」て遠き君想いて
君降る雪をあたたかいと感じるこころなり

雪に喩えて詠うなら
近くの遠くの感情の価値観
好き憧れてそば降るを
その肩にとまりて
溶けてしまうなれど喜びし
「愛」に移りしこと儚しや
posted by るぱんだこぱんだ at 10:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お題「雪」

思う。みすず「つもった雪」お返事をするならば

「思う、雪の頃儚き
あなたのそば降るを」

低気圧の足跡は遠くの友達の街を通り抜け
今わたしのそば降るを

この狭き小さきパーツを縦断す
なでるように白のほほえみ
どんなふうに?
質問の答えは「うふふと笑うよ」

晴れた空の下「うふふ」と笑う
それはあした届くだろう
posted by るぱんだこぱんだ at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 「詩を書く人」お題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

girls' talk

眠りたくなんか無いよgirls' talk やめらんない
チョコレートの甘いが私たちを麻痺させる
飛び石みたくおはなしを渡り歩いてあなたはきっと呆れてる
呆れた顔で笑ってる
そんな濃い話の合間に女になったり彷徨いの酔い

ダイヤモンドヒカルはハートのカット
赤らめた頬眩しくて射止めたこころが騒ぎになるの
写メで二人の世界かもしだすはいつもと違う
女の子じゃ居られないハートのカット

わかりあえる幸せgirls' talk 眠れなくさせて
近頃出来なかったチョコレートの誘惑
飛び石を踏み間違えてもご愛嬌笑って見逃す仕業なり

彼からのメールで一時中断
だけどみんな知ってるから許される
解放された彷徨いの酔いヨイヨイヨイノサ

また呼んでくれるでしょ?
大好きな空間の会話へ
posted by るぱんだこぱんだ at 02:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月23日

おせいちゃんおめでとう

今日はおせいちゃんのBIRTHDAY
さびしいかな?あの広い空間にぽつんと
重ねた年月重いかしらねBIRTHDAY

お手伝いさんと家事をこなす
かわいい盛りのおせいちゃんは
だんまり完璧主義のがんこちゃん。
「こころで反抗していた」と嘆く過去ログおせいちゃん。

「ブスブス」いじめられたおせいちゃん。
おせいちゃんのママが言ったよ。
「おまえの顔は世界に一つしかないんだよ。
だから、世界で一番美人だよ。」
鏡の前でふたり。それから、なぁんにもいらなくて。

絵が好きだったおせいちゃん
美術の先生こっそりね、画材を貸してくれたんだ。
ミニスカートが似合ったその頃、
家族はおせいちゃんの持ち物を
「覚悟」の意味で処分した、
悲しい悲しい過去ログです。

毒を盛られるその前は
床屋さんをしていたよ。
心のキレイな彼女はモテた。
やさしいかわいい女の子。
「お客さんだ」と線を引き
純真無垢で働き者だ。

恋に落ちて
ステキな紳士のその彼は
薬指の約束寸前で
流行り病いに倒れるの。
もう、恋は致命傷。
彼は優しい嘘をつき
この恋にけりをつけた。

「もう恋なんてしない!」
貝になり黙々と働くおせいちゃん。
ママは心配したの。
程なくして、この先も連れ添うことになる
「伴侶だよ」連れてきた。
でもね、貝のままのおせいちゃん。
伴侶候補生は頑張ったの。
おせいちゃんの大好物は「豆パン」
毎日毎日配達さん。
ウインドウに「ステキ」見とれたら
次の日には、一揃え送られてきたんだ。
少しずつ赤い糸に気付いたその頃
 
毒を盛られた

みんな覚悟したわ
彼女が召されることを
でもね、伴侶だけは信じたの
二人の未来を

命は鎖、まるで鎖のように繋がっている
運命に翻弄されて絡んだりもつれ合ったりする鎖


良く耐え抜いてきたね、おせいちゃん。
お誕生日、おめでとう!
posted by るぱんだこぱんだ at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | おせいちゃん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

憧れのクリスタルボイス

キレイで繊細な彼の声は
女の子に似ている
反転させた声の裏もより高みへ

女の子歌を聴かせて
きっと響くでしょう
たくさんリクエストしちゃう
窓口をありがとう
その新しい窓へ
たくさんのわがままを

今日はご褒美でしょうか?
新しい友情に「よろこび〜」なの

膝をおろして目線まで下がってくれた憧れのクリスタル
「ありがとう」素直に「ありがとう」
posted by るぱんだこぱんだ at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月22日

白く輝く欄干の果て

言葉を間違ったくらいなんてことない
気付かなかったモノ
あの場所に立って待つとしよう
吃るあなたが愛おしい

風が強い午後に降り立ち
早引けも許さず待つとしよう

フライパンにのった卵のことでも考えながら

遠く見えるその風は
強く回る意志の強さかのように
証は光となって美しい幻想を映し出す
白く輝くは欄干の果て
その全てはボクの価値観

大きな世界に続く入り口を増やし
それを彼女に渡したのなら
ソフトなお値段にホッとするでしょう
約束の橋リスクは秘密に耐えること
罪悪感などいらない
それは必要な自由だから

約束は早めに済まし
ボクの価値観に近づけるように
それも必要な自由

罪なら罰をお与え下さい
ボクらは決して臆さない
強いと必要と自由とリスクを

posted by るぱんだこぱんだ at 18:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お題「秘密」

この髪が長いは「長(おさ)」のため
群れをなす時 誓うは長のため

でも、美穂がかわいいから憧れる

自由を得た魚は
どこまでも自由で
泳ぎはぎこちなく
あまり遠くへは行かない

灯台ちかちかこちらを照らす
帰るはここと伝えます

美穂は諦め長いはそのまま

群れの掟は定かかな?
忘れはしない
けれども自由

なんのお咎めもなく
長の目を盗む
こうして永遠に続く
美穂を言い訳にして
posted by るぱんだこぱんだ at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 「詩を書く人」お題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月21日

お題「人生」

その役目が終わったら
私のお墓はいらないわ

私を焼いてその後で
粉々にして お願いよ

そしてあなたは私のために
粉々になった私を海へ還して

私を蒔いたその後に
アナベル・リーを詩ってね

最高の贅沢をお願いするわ
強い意志で生き抜いていて

星の中に身を置いて
雲の陰に隠れます

羨まれる程愛された
証を消して海の糧に
タグ:遺言
posted by るぱんだこぱんだ at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 「詩を書く人」お題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

手が喜んでいる

凍えた手のひらは少しずつ蝕まれ
それは痛みと共に曲がってゆく

やさしいはフワフワと表して
あなたと私を繋ぐコンセント

鼓膜を振るわすは「幻想的な映像をご覧下さい」
レンズを通すは(きれい)(状態)(見て)
ニュースで流れてた 美しい冬の情景

感情をのせてプラグイン
こころのままに
ほら私の手 
こんなにもほころんで
緩やかに微笑んでいる

寂しさや怒りも
この手のひらにのせて
伝わる
この手のひらにのせて

私のこの手は喜んでいる


posted by るぱんだこぱんだ at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

たりないなりに

わたし
あなたのこと
だいすきでだいすきでいるけれど
あなた
わたしのこと
だいすきでだいすきでいるけれど

あまりにも
たりなくてたりなくている

それはひつようで
どうしてもひつようで
いくらがまんしたところでむだなのです

だからあなたのこと
たりなくてたりなくて
わがままになって
こまってしまうくらい
ひつようです
だからあなたも
たりなくてたりなくて
わがままになって
こまってしまうくらい
ひつようとしてください

あらがえないしんじつに
せをむけるなど
もうむりだもの

おねだりはおしみなく
おたがいに
うそもずるもなしです
おたがいに
posted by るぱんだこぱんだ at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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