2009年06月04日

なくしたもの

milkが揺らめくと
あなた
気がついてしまう
だから
痕跡ごと消してしまおうかと思った

大好きな名前を消して
湯船から足を離すみたいに
大きな街から外れれば
冬眠の邪魔をしないで済むと思ったの
 
悲しい事に
この結べない糸は
風の強さに怯えて
虚空へと旅立ってしまった

見えなくなってしまった
見ないようにしてたら
いなくなってしまった

どうしたら
みつけられるの?
こたえは求めちゃいけないの。

milkは風に吹かれて
こぼれてしまった
いなくなってしまった
posted by るぱんだこぱんだ at 01:45| Comment(26) | TrackBack(0) | 書いてみただけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月07日

そんな恋をした

君が行こうというあの部屋には
もう 行かないよ
行けないよ
行ってはいけないんだよ
同時進行でうまくいくなんて
全然思ってないし

夢みたいだったあの瞬間は
見逃したチャンネルだ
天ぷら揚げながら見るもんじゃない

知ってるけど「知らない」って言うでしょ?
横顔見つけても

僕は大人の詩を書いて
泣かせるなんて容易くて
対象者は限定で
欲張りなheartだ
君次第任せきりで

責任は取らない
取らせない
取れっこなんかない

そんな恋をした
posted by るぱんだこぱんだ at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 書いてみただけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月09日

二人分の足跡

さぁね、知らないよ。
未来のことなんか・・・知らなぁい。
なるべく突かないようにするって事
きちんと分かってるんだ。

森の住人だった二人分の足跡は
いつしか時を越えてバラバラに。
今度こそ千切れ飛ばないように
堅く堅く結ぼう。

この想いは橋の下で鳥のお宿を眺めながら笑う。
疎まれても仕事なんだからってお話で。
おとぎ話は最終回が無く
怯えなくても良いんだと悟る。

今度はいつ起きてくれるの?
私の知らないときに目覚めないで。
物語は不定期に連載を行進させていく。
こんな風に、窓越しに、
余韻たっぷりのコンティニューは
記憶をたどりながらまどろんでいる。
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2009年04月02日

冬眠中のあなたに朗報

クルミが青い芽を出したでしょうか?4月
海からの風が心地よかった3月の思い出
美味しいごほうび「ごちそうさま」の言い忘れ
青い空の下歩いた「ありがとう」も言い忘れ

お花が咲いたとしても
実がついたとしても
冬眠中宣言のクルミは
今頃どうしているのでしょう?
イタズラな風がそれをつついて
また起こしに行きます。
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2009年01月29日

お願いのおねだり

お願いを一つだけ
「約束をして」
ねぇ?おねがい。

凍えたこと
黙っていたの。
あの日のこと
黙っていたの。

お願い事は叶いそうにない。
貝になったまま
閉じているから。

お願い事、一つだけよ。
「約束をして」
ねぇ?おねがい。
posted by るぱんだこぱんだ at 22:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 書いてみただけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月15日

溶けて雨降り

冷たい睦月
空はあくびを忘れて意地悪
雪は気まぐれで見ていないうちに降る

寒くならないように
手袋を忘れない
握れない手がそこにあって哀れ

おなかいっぱいの幸せの中
心地よい匂いに酔っていた

優しい旋律に身をゆだねて
我慢は三分の一ほど放棄
決心が崩れてゆく

お空はその頃
溶けて雨降り
あたたかいんだ
気のせいかな?

唇にグロス
意味なんて無い
ほどけて溶けて真っさらだ

お空はその頃
溶けて雨降り
あたたかかった
ホント束の間

通り過ぎた後
雪に変わった
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2008年12月16日

スケスケまいご

あの森を抜けキミが迷子だ
さまよい続けてついに見つけた
キミのコンパスはインチキじゃなくて
ただ僕の方へ

この風はどこまで届くのですか?
あの空き地までです。
意外と近いのですね。
そうです、あなたの思う以上に世の中狭いもんです。

キミが道を間違えているので
手を振った
さよならも言ってなかったね
「もういちど触れたい」

この空は繋がっていますか?
果てしなく繋がっていますよ。
底はあるんですか?
わかりません、見たことないですから。

キミとは繋がっている
それは胸騒ぎで伝わる
何でもないふりをして
窓を閉じているから
そっとしておこう
心配だけど
なにもできないから
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2008年11月13日

どうしたらどうすれば

背中の真ん中も少し上
首かた二の腕てくび手のひら
自由を奪われる朝
子供たちの寝ぼけ声とキーキー声のパパ
ゆっくり解凍中に聞こえる朝の音
朝はいつも不安で
しびれたまま泣きそうになる

ここから
このまま
どうしたらどうすれば

バラバラになったまま
感情は
お昼近くに繋ぐ程度
それでもダメなら
あきらめる

このあいだまで
深く考えないでいたことも
辻褄が合わなくて断念
ふかくふかく
刻まれてしまった

ここから
このまま
どうしたらどうすれば
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2008年11月12日

欠片の行方

約束が剥がれ落ちた時
あなたの欠片を探してみたけど
なかった
裏返したり、たたいてみたり
でも なかった
おかしいな。どこかに落としてしまったようだ。

お腹の中が空っぽ
この季節になると痩せ始める
痛みが加速して叩きのめしてくれるお陰で

今年最初の雪の温度は
冷たくて
あの日みたいに感じなかった
感じたいのか?問いただしたところで無意味だ。
もう
ないのだから。

やわらかなくちびる
ふわふわのほほ
知ってしまったたいおん
風に吹かれてさらわれて

涙が声でわかって
せつなくているよ
なくなってしまった欠片を思って
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2008年10月25日

ウソツキが好き

あたしウソツキが好き
「キミのためだけに生きる」なんて
言った放しのモノクロな誠実さ見せつけて
「あたしだけの為に居る」
そう想わせてくれる
あたしウソツキが好き

あなたウソツキで居て
そしていつまでも傍にいて
あたしの知らぬ間に
どこで何してても構わないから
ずっと勘違いさせといて
「お願い」

そんな不安定を絶対晒さないで
大きな顔して息巻いてよ
そして泣かないで

あなたウソツキで居て
このお願いは絶対なの
かっこいいあなたで居て

見え透いた嘘をついていて
なんにもいらないから
あなたかっこつけてて

あたしウソツキが好き
posted by るぱんだこぱんだ at 00:58| Comment(6) | TrackBack(0) | 書いてみただけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月20日

古き良きかな

小さなソファ
お気に入りだけど傷だらけ
恋愛に疲れて
思考をうたにのせるけど
誰の耳にも届かない

鼓動を聴きたくて
あなたが占領した椅子に無理矢理進入
あなた落ちないように
ぎゅって掴まえた
からだごと

結局あなたにもどってく
私ごと掴んだまま離さないって
声にしなくても伝わるよ
朝にねだって甘えたって
誰も知らない二人のこと

鼓動を聴きたくて
あなたが夢中になってるパズルに進入
あなたイヤがってたって
気にしないよだって
悪い子だもん

結局あなたにもどってく
私ごと掴んだまま離さないって
顔見たら解ってしまう
出会った頃より好きだから
言わないけどねズルいから

小さなソファ
傷ついてく
そうしてもっと
好きになる
私のモノに
なってゆく


posted by るぱんだこぱんだ at 11:28| Comment(9) | TrackBack(0) | 書いてみただけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月13日

もうかえんなさいよ

会いたい
そう言って微笑んで
振り向いたであろうその声は
遠くて遠くてかすれてる

あの日見た黒猫ちゃんは
知らんぷりで逃げていきました

出会った秋の風に吹かれて
時の早さに戸惑って
たどり着きたい約束の場所

切ないの
この川縁のささやき声が
ざわざわって
「もうすぐ雪が降りますよ」
聞こえます聞こえます
ざわざわってね
「もうかえんなさいよ」
そうですね・・・
posted by るぱんだこぱんだ at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 書いてみただけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月30日

計画の段階

あなたヘトヘトで
てっぺんから飛ばす波は
あたしのもとへ

夜は次の約束をはぐくむ
ずっと探していた記念日の場所

用意したように
時間が降りてきて
少し驚いている

素敵なディナーは後回しにして
ずっと・・・ねぇ
おいしくてもそうでなくても
どちらでも

なまえも
たちばも
無意味な世界は
街がまぶしくて星なんか見えないよ

内緒話の途中で
「またね」
いつも時間が足りないね
posted by るぱんだこぱんだ at 23:43| Comment(4) | TrackBack(0) | 書いてみただけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月29日

あめあめあめ。。。

泣いた
思いを伝えただけなのに
大きな瞳が泣いたんだって
俄然やる気
小さな出来事が
活性化した細胞を呼び戻す
なのに雨
水浸しのチビになってしまう
ごめん
怒ってもイイよ
だって「いってらっしゃい」のキスさえ出来ないでいるんだもん
なのに
やさしい

今日はお店でハーフケットを飾りました
もう秋の足音
小さな頃お正月や夏休みが遠くてため息をついていたと語る店長
今じゃ矢のように過ぎ去るって

夏は足早に通り過ぎ
大きなしずくをまき散らして冷やす
洗い流してしまって海の底のふたがあふれ出しているのかも
半分おさかなだとしても
いとおしいと
きっとわたしも
そうこたえるとおもう
うつうつ
posted by るぱんだこぱんだ at 18:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 書いてみただけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月20日

9月のひまわり諦めきれずに

蕾んだままのひまわりを
悲しくみつめておりました
そんな気持ちのままではね
雨雲ざぁざぁ泣いています
知らないうちに盆が過ぎ
空っ風がふきぬけて
緑ばかりの花畑
通り過ぎる手前です

初めてのことばかり用意するのでね
微笑んでいられます
微笑んだ事を願ってくれていると
伝わるのです

緑に固く目を閉じたまま
ひまわりが咲かないでいたので
一緒になって心配してくれてたの?
公園に寝ころんだままで

なんだか切なくなりました
くろいうさぎは赤いリボンをかけたまま
バターと一緒に召し上がれ
心からのおくりもの

読み取ったのなら返事を下さい
閉心術はこれまでです
本心は上で述べたとおりでね
なんにもいらないと言ってくれたから
もうそれだけで嬉しいの

ほんじつは8がつ
締めくくって大股で
時が過ぎるの待ちましょう
ひまわりのごきげんを伺いて
posted by るぱんだこぱんだ at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 書いてみただけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月18日

「焦った」とて 「揺れた」とて

通常の運転をします
このサイクル
お昼の心配をしないで済む
後何日もせずして

切なげKeyの心地よさの中で
「おやすみなさい」を聞いた

ほとんど振り向きもしていなかったここ数日間を
たった一日だけ逆回転時計で後ずさり
予約なしのあの時間を
おまけみたいに
ご褒美みたいに
宝物みたいに

二百円の思いでは
すてきなシューズボックスの中
きらきら光って返っていました

焦った とて
揺れた とて
同じ場所に引き戻される
引力らしい

北風の中
放せない一枚の毛布
ちいさなちいさな空間の出来事

焦ったとて
揺れたとて
posted by るぱんだこぱんだ at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 書いてみただけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月17日

花火儚げ「雲が台無しだ!」

水面に映る大きな大きな雲汚しは
爆音に紛れて艶やか
生まれた後に残る灰色のカーテンは
風がうまい具合に北の方へ
音楽に融合しようと努力するが
その主役が「邪魔だ」と言わんばかりに突き放す

考えることは様々で
後に残るは、二百円の思い出
龍が終わりを知らせてもずっと留まってそこにいたかったよ
小さな世界がそこにあって
儚さと名残惜しさでいっぱいになるなるなる

肩が上がるのをそっと包んでくれてたね
狭いせまぁい天国の中で

ずっと想っているよ
心配しないで
posted by るぱんだこぱんだ at 11:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 書いてみただけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月31日

えのぐ感情あかいろ

あかぁい絵の具に水を差す
薄紅色になって不安がる きみ
とんとんとんと
振り返れば
ひとときの雲の上にいる

揺れていたい
まどろんだまま
夜じゃなく朝がいい

また差した水が足りなくなって
赤に戻って安心をあげる ぼく
とんとんとんと
先に広がる
ひとときの雲に焦がれる

暖かい風を
まどろんだままで
長い永ぁい朝のまま

絵の具血の色濃く濃く濃ゆぅく
燃えさかる火のごとく
絶え間ない鼓動
消せない火消し情けない
中身に驚く目を丸くして

雲の上で揺れていたい
雲の上に焦がれて
posted by るぱんだこぱんだ at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 書いてみただけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月30日

もりのうさぎのあとで

土のにおいがする
地下500メルテからの贈り物
そんな景色に溶けていた
さるすべりつるつるニセモノみたいに
その下を通りシラカンバやらツバキやら
ゆっくりと流れる
まったりとあったかくて
はじめてふれた場所で座ろう
そこしかみえなかった景色を
少し広くして
やきつけてしまえ

約束は破るためにある
重ねてしまって泥沼
そこではじめて「かけがえのない」に気づくんだ
安心して時間切れ
まどろんで後悔
そんな繰り返しです
posted by るぱんだこぱんだ at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 書いてみただけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月24日

47ぶんの不公平

大好きって言わない
愛してるって言わない
言わせない
言わない

つもり

やけどの頃を過ぎて
風に打たれても
空を見上げても
泣かないでいられる

だけど

こまくさを知った
私の小さな出来事を
あなたは知るよしもない

私を100と53に分けて
100を宅急便で送って欲しいと言ったあなた
引いて47は、
埋められなかった時の多さだと笑った

時の流れるは
残酷の峡谷
お庭の隅で揺れる黄色い花のごとく
名も知れずそのままでいるの
それなのに元気をくれる力持ち

好きだとか
キライだとか
もう聞かないでいい
わかりきったことだから
posted by るぱんだこぱんだ at 12:23| Comment(1) | TrackBack(0) | 書いてみただけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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